
Jose Arredondo(ホゼ・アレドンド)は、ロックギターサウンドの代名詞といっても過言ではないギターアンプに”ハイゲイン改造”を施したパイオニアであり、80’sのロックシーンにおいてそのギターサウンドに誰もが憧れ、特にLAロックシーンを語る上では欠かせないギターサウンドとして未だに語り継がれています。今なお世界中のミュージシャンにインスピレーションを与え続けているその幻のアンプのレガシーなサウンドを継承すべくFriedman Ampがトリビュートアンプとして世に送り出しました。
90年代初頭、惜しまれつつもこの世を去ったJose Arredondoが世に残した希少な改造アンプを熟知し、そのメンテナスを行うことができる数少ない人物であるDave Friedmanの工房には、ホゼ・改造アンプを所有しているトップミュージシャンからのメンテナス依頼が数多くあり、その経験値の高さは他に類をみません。(エディーの所有する伝説のプレキシマーシャルなどのアンプのメンテナスを全て請け負っていたのも実はDave Friedmanでした)
また今回登場したFriedman / Arredondo JOSE-100 Headは、単にそのホゼ・サウンドを再現したのではなく、ホゼの娘であるMarisol Arredondoの協力の元、オフィシャルライセンシングを取得したホゼ・アンプの決定版です。
Jose Arredondoが施した5〜6種類存在すると言われているデザインを1台に集約し、オールドスクールでシンプルなコントロールノブと、スイッチでの切り替えが可能な2つのPresenceコントロールノブ及び 「Gain Styleスイッチ」 を組み合わせることで、今なおギターリストの憧れであり時代を象徴する”ブラウン・サウンド”という言葉の起源ともなった”Jose mod”特有のジューシーでバウンシーなハイゲインサウンドでありながらもギターのボリュームを絞った際に得られるクリーンからハイクランチサウンドまでをお楽しみいただける抜群なコントロール性を兼ね備えています。
ホゼが手がけた改造アンプの設計理念を継承しながらも、よりシンプルな入力ゲイン・ステージ回路と、本体に搭載されたスイッチでON/OFFが可能なエフェクトループを搭載しています。
■Technical Details
- 100-Watt All-Tube Head
- Inspired by the amplifier mods of Jose Arredondo
- Gain control
- Channel 1 Volume (Lead spec channel)
- Channel 2 Volume (Normal spec channel)
- Internal Channel Jumpering
- 2 styles of M.V.C. controls (master volume)
- Plexi, Fat and Gain style switches Bass, Middle, Treble eq controls
- 2 different switchable Global Presence controls
- Bypassable transparent Effects Loop
- 4 X EL34 Power Tubes
- 4 X 12AX7 Preamp Tubes
- 4, 8, And 16-0hm Impedance Jacks
- Custom, USA-Made Transformers
- Assembled in the USA
■Photos















