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7月20日 Bogner Custom Amp |
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ここ半年以上の間、僕の企画でBognerによる新たな改造アンプの製作に取り組んできてやっと納得のいく1つの形が出来上がりました。
ShivaというBognerのアメリカでの一番人気モデルをよりヌケの良いハイゲインサウンドにアップグレードしていままでの生産ラインのBognerサウンドにはなかった歪みを実現させる事に成功しました。
素晴らしく適度にコンプレッションされたトーンでそのバウンス感もまるで良質の改造マーシャルそのもの、グっと沈む様なエグいLowも格別、80W
EL34 x2本とは思えない音圧で弾く人を完全にあちらの世界へ導いてくれる事でしょう。
実は5月に日本に4週間ほど滞在してこの試作品#1を持っていくつか都内の販売店様を池部楽器商品部の方と一緒に半日廻る機会があったのですが各販売店の販売員の方々から『これは個人的に是非手に入れたいアンプですねー』っとの嬉しいお言葉を頂いてきました。頑張ってきた甲斐があった〜！ 現在もうちょっと手を加えていて、8月末の最初の出荷分（10台）の完成、そして日本への出荷がとても楽しみです。
エディーの初期のあの衝撃的なギターサウンド、Steve
Stevensのあの圧倒的な歪みサウンド、サイクスのライブでのあの抜群な極太ギターサウンドなどお好きな方は間違いなくなんの戸惑いもなく弾きまくっていただけるでしょう。
乞うご期待っ。
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腱鞘炎。 |
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Bognerで爆音で音決めしている内に右手首に激痛を覚えてある日、腱鞘炎になってしまいました。ロックだぜっというアティチュードで毎日立って腰でギターを構えてヘビーなリフを連発していたら………「痛っって〜〜じゃん！」それがなんなのかわからず、そのまま日本へ行って数日後の朝に激痛で目が覚めて事の重大さに直面！ 速攻で整形外科に行ったらなんとも涼しい顔をした先生が、『これは、典型的なドケルバン腱鞘炎ですね』
いいから早く治してくれっ！ (´O｀)トホホ、っつうー感じ。
親指を中に入れて小指側に倒してみて痛かったらそれです……『ドケルバン（dequervain）腱鞘炎』！！ _(゜o゜*)…φ(。_。*)痛くてギターなんて弾けません。当分は簡易ギブスしての生活です。
右手使用不可。E-Bow買わなきゃ！ ^^;
皆さんはくれぐれも腱鞘炎にはお気をつけて！ |
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B'z |
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B'zの2003年のツアーにて大活躍したBogner
- Uberschall
とEcstasy Classic アンプですが、皆様はそのサウンドを体験しましたか？
僕は、昨年の秋口にLAで行われたB'zのHouse
of Blues (Hollywood)で2夜連続であの素晴らしいサウンドをラインホルドボグナーを連れて体験してきましたが、LAのライブハウスであんなでかい音量で弾くギタリストはSteve
Stevensぶり！ Bogner Ampのサウンド自体がなんの濁りもなく前へガツーンと来るサウンドなので尚更ヌケているビッグなギターサウンドに圧倒され、Sold
Outのこのショウは当然素晴らしいものでした。
そうそう、気を良くしたラインホルドは、周りにドリンクをおごりまくっていました ^^。またその後、日本滞在時に埼玉スーパーアリーナでのライブも観ましたが、大きな会場ならではのリバーブ感がまたその音を美味しく引き立たせていてなんとも素晴らしいトーンでした。実際にBognerのみで聴けるバンドは有名どころでは、ジョージリンチ、Injected（チェックしていない方は是非騙されたと思って聴いてみてください。売れなかったのが信じられない程、抜群の楽曲とそのサウンドでしばらくどっぷりいけますよ)、そしてB'zだけなので、しかもB'zのそれは埼玉スーパーアリーナ！会場にもびっくりしましたがそのショウ自体も素晴らしく、この2つのアンプは元々僕のアイディアでデザインされたので感無量といった感じで観ていました。
今年は松本さんと稲葉さんはそれぞれのソロ活動とのことですが、共にBogner
Ampでツアーにもいくそうなのでとても嬉しいニュースです。
各地のライブに足を運ぶ機会があったら是非その素晴らしいサウンドを体験してみてください。
今後も新しいモデルをプロデュースしていくのでお楽しみにっ！！
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