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        |  | 2月28日 NAMM
          Showの時期 |  
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        |  |  | NAMM 2004 のレポートは音楽関係各誌様にお任せしてと…… ^^) 
 毎年1月に開催される楽器のコンベンション-Winter
            NAMM Showの時期には必ずLAのどこのクラブでもスペシャルなライブと出くわす機会があります。毎年これを楽しみにしている人達も少なくないはずです。僕もその内の一人でナムショウは早めに切り上げてディナーミーティングの流れであちこちに足を運んでいます。また、他の会場にいる友人達からの電話が入り何処に行こうかっとなる事もあります。今年もいくつか行きましたが印象深かった2つを御紹介します。
 
 各メーカーが合同で開催していたアコースティックギターのライブ会場でライブを楽しんでいたら電話が鳴り、GibsonのパーティーにJohnny
            A が出演するとの事で速攻で
Disney Downtown (Disneylandに隣接するレストランや映画館やクラブが並ぶエンターテイメントの為に作られたエリア)
            にあるライブクラブに行ってみました。そこは日本で言えば六本木Pit
Inn程の小さな箱ですが80人くらいは入っていたでしょう。そこに登場したJohnny
            Aはさすがはライブを多々積んできている強者、堂々としたパフォーマンスで独特の空気を作り出していました。なんとよくみたらアンプ(Marshall
Comboタイプ)からラインで音を拾ってPAから出していたのには驚かされました。珍しいですね。そして、Johnny
            Aの後に登場したのがなんとニールショーン!! 全くお変わりのないそのお姿に感動している暇もなくなんとジャーニーの曲を始めたのだ! おかしかったのが、Separate
Waysをやった時、まずボーカルのジェフスコットソートがキーボードを無難にこなしながら歌っていたんだけれども突然50歳くらいのおじさんが飛び入りして完璧にこの曲をノリノリで弾きこなし始めたからもう大変、会場大盛り上がり! っでニールも大笑い! 偶然曲を知っていた全くのお客さんだったみたいです。いい歳したおじさんやおばさん達がキッズに戻って大合唱! アメリカだな〜っっ^^最後は深夜までJohnnny
Aなどをステージに上げての大ジャムセッションになったのでした。
 
 そして、恒例のNAMM時期のThe Baked Potatoでのランドー師匠のライブ。9時半から始まるのに6時には列が出来始めて2セット共にSold
            Out!さすがです^^ ヨーロッパ方面から来ているファンで一杯でした。ちょうどランドーの真横1メートルの場所からみたのですが一緒に行ったGuitar's
Stationの健太郎君は足下と手元とモロ生音を目の前で体験して口あんぐりっっ!(@@); 生々しいその素晴らしいサウンドには圧倒されっぱなしでした。
 
 しかも!べろべっろのLukeが乱入! よろけて健太郎君の座っている膝の上に座ってそのまま大騒ぎ! っでしばらくしてトイレに行ったらげろんぱっっしてたし。  ^^;
 
 Lukeがランドーの前にある譜面台の下のスペースの床に座り込み……っで演奏の間があってAbe
            Jrに小さめの声でちゃめっけいっぱいで一言……『Abe
            !
 ポールマッカートニーのツアーでいくら稼いだんだよっ!?(ニヤニヤしながら^^)』大先輩に軽くからかわれたAbe
            Jrの引きつった笑顔が印象的でした。大将っ、毎度の事ですが酔っぱらいすぎです。
 
 
  ブラッドショーのスイッチングボード 
 
  当日の師匠の機材。アンプはダンブル。 
 
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