10月18日 ダグアルドリッチによるFulltoneクリニック
 
     10月2日、池部楽器池袋店『OM Studio』にてWhitesnakeの一員として来日中のダグアルドリッチによるFulltoneクリニックが各方面の関係者の皆様のご協力の下、実現しました。この場をお借りして御礼申し上げます。
 さて、当日ラッキーにもご入場できた40名のファンの前に現れたダグは、連日のツアーの疲れなど微塵も感じさせないエネルギッシュなプレーを自作曲4曲で披露し、またFulltone Effectsを1機種ずつ弾いていきながら、予定演奏時間をはるかにオーバーしての熱い即興プレーを披露してくれました。普段ステージでは見る事の出来ない彼の暖かい人柄に触れる事が出来た上にプロの生音を身近で聴けるというまたとない貴重な時間を存分に楽しまれた事と思います。

 ホテルでも用意してきた新曲を熱心に練習する姿が目撃され、また、当日のリハーサルでも休むことなく何回もリハーサルを繰り返していたそうです。完璧主義者の彼らしい真面目な一面ですね。
 当日使用したアンプはダグが自宅スタジオでは勿論のこと、DioとWhitesnakeのワールドツアーでも使用された彼が長年愛用している『マークキャメロン』が改造した70年代のマーシャルと同仕様の物でFulltone製品との相性も完璧で素晴らしいトーンを弾きだしていました。エフェクターによってはプリゲインのボリュームを調節しながらデモ演奏をやっていたのが印象的でしたね。

ギターを歌わせることにかけてはダグは超一流でWhitesnakeの名曲『Crying in the Rain』でののびのびとしたプレーは本当に素晴らしくまさに jaw-dropping guitar sound*でした!(*口あんぐりだったという意味)

10月8日、武道館のステージに立ったダグアルドリッチの
足下にずっしりと置かれたエフェクトボード。
3人のギタリストの中でも一際目立つ抜けの良い素晴らしいのトーンを
弾きだしていたダグが長年に渡って愛用するフルトーン エフェクツ。
決して時代に流される事のない男のこだわりです。
ダグのエフェクトボード

今後のダグの活躍に期待っ! 

     
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